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最新の設備と技術を軸にした少数精鋭体制を敷きながら、多品種少ロットにも柔軟かつスピーディーに対応する極めて高い生産性を誇っています。
ポリエステルやレーヨンなどの綿を混ぜ合わせ、混打綿機で打ちほぐします。不要物を取り除き、柔らかくした綿はエアーで次工程へ送ります。
細い繊維をクシで梳かすようにして平行にそろえます。方向を整え、不要物を取り除きながらひも状のスライバーにします。
文字どおり”条を練る”工程です。ひも状の綿を8〜10本ずつそろえ、均一の太さにします。この練条工程は2段階に分けて行います。
均一のスライバーを品種によって適当な太さまで引きのばします。若干の撚りをかけて粗い糸玉をつくります。
粗糸を決められた太さまでさらに引きのばし、撚りをかけ、巻き上げていきます。この精紡工程で糸が形成されます。
製品化するために所定の長さ・重さに巻き上げます。品質チェックを十分に行い、最終的な仕上げを進めていきます。
製品いよっては、この糸蒸工程を経る場合もあります。
蒸気を使って糸に熱をあたえ、撚り止めをしていきます。
万全の品質管理体制のもと、完成した製品を梱包します。品種・数量などを確認し、納品となります。